たまにはほったらかしに!ホイホイやってあげては感謝も薄らぐ

「ほったらかしに」という発想を!

介護に取り組んでいるとき、「おばあちゃんは体の自由がきかなくてかわいそう。これくらいはやってあげなくちゃ」などと、ついサービス過剰になってしまいがちですよね。「あれやって」「これやって」と言われると、ホイホイやってあげてしまいますね。でも、もしそれで「体も心もヘトヘトだ」と感じているのなら、たまには「ほったらかしにしておく」という発想を持ってもいいでしょう。命にかかわることでない場合は、ときには「今は聞く耳を持ちません」と無視してしまってもいいんですよ。

「ほったらかし」の思わぬ効果とは?

実は「たまにはほったらかしにしておく」という方法には、思わぬ効果があるんですよ。たまにほうっておく分、キチンと対応してあげたときには非常に感謝してもらえるんですね。サボれて、感謝されてと、一石二鳥ですよね。そもそも人間って、そういうものではないでしょうか?ちょくちょくホイホイやってもらえることに対しては、ありがたみなんてあまり感じませんよね。一方、たまにやってもらえたりすると、ものすごくありがたく思うものなんですね。

要介護者のリハビリにも!

「たまにほったらかしにしておく」作戦を介護で実践していると、気がつくことがあるんですよ。それは、この作戦が実は、要介護者のリハビリにもつながっているということなんですね。たとえば、こちらが無視すると要介護者の声は一段と大きくなりますよね。これは、いってみれば、発声を練習しているようなものなんですね。しかも寝ながらの腹式呼吸ですから、むちゃくちゃ体にいいですよね。また、大声を出すことで、ストレス発散にもなるんですよ。

介護に就職をしたい時には、各事業所の説明会に参加をすることや、職場見学などを通じて現場の雰囲気を探ることが大切です。

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